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岩倉の高樹院(こうじゅいん)は、東側に山を背にした高台に建てられており、かつては「萩の寺」と呼ばれました。
山号は凌雲山といい、華道都未生流の家元が置かれております。
浄土宗、本尊は阿弥陀如来を安置しております。
歴史年表
江戸時代前期
1612年9月
高樹院を旧地(東山区、縄手三条下ル大黒町)に、知感により開山
1835年
藤木月亭光信が華道都未生流を旧境内に創流
近代
1945年8月
戦時強制疎開により、堂宇は一部取り壊しになる
現代
1949年4月
5代・降月(18世・高樹院)により京都各種学校都華道学院が開校
1971年10月
京都市の都市整備計画により三条京阪前の地域開発のため、現在地(左京区岩倉)に移転。華道家元も移転している。
寺院内の風景ご紹介
アクセスマップ

住所:京都市左京区岩倉花園町611-2
交通アクセス:山電鉄「八幡前」下車、徒歩10分